おひかえあそばせ(1971)〜気まぐれ本格派(1977) 主題歌・全14曲
先日('07.6.1)、俳優の
石立鉄男様(64歳)が急性動脈瘤のため逝去された。
このNEWSを知った時、とても
ショックだった・・・
テレビっ子だった
子供時代を思い出す時、抜きには考えられない人だったから。
特に「
石立ドラマ」といわれる一連の主演ドラマは、コミカルな役柄に親近感と安心感をおぼえ、一家団らんで楽しんだ光景をも忘れられないドラマの代表格であった。
「あ!今日は”石立鉄男”がある日だ!」と喜んでいた子供の頃の日々が眩しい・・・
随分前に
大坂志郎様がお亡くなりになった時も、不思議なくらい悲しかったが、それも「石立ドラマ」で同じように親しんだお人だったのが大きい。
私の思い出は、いつも自分に密着した部分に偏ったランダムなもので、しかも長い間映像を確認していないから、脳裏に浮かぶのはスライド
写真のようである。
でも、心から追悼の意を込め、小さな片隅でストーリーのない小さな思い出に浸りながら石立様を偲びたいと思う・・・
***昭和46年(1971)〜昭和52年(1977)のユニオン映画ドラマ(水)夜8時〜***
「おひかえあそばせ」
オープニングの映像はこちら!私はリアルタイムの記憶ではなく、数年後の再放送で夕方4時から観ている。
その時には既に観ていた「雑居時代」の設定とそっくりで、どこが違うのか一生懸命
比較しながら探したものだ。

石立様の役はカメラマン、親が勝手に家を売り、他人の家となった元・自分の家に間借りさせてもらう。
これは「雑居時代」の話?間借りの理由が違うだけ?途中から観たらわからないと思う。

石立様の相手役になるのは次女役の
宮本信子様。
このドラマの宮本様は当時の流行っぽい
メイクとヘアでオシャレでキレイな人だと思った。
好きな顔の女優様として記憶していて、ずっと先に名前と一致した。

長女・冨士真奈美様や山本紀彦様、そして姉妹の父親・大坂志郎様は今後のシリーズにも欠かせないお方。

三女・嘉手納清美様はアニメ
「さすらいの太陽」の声優もされてたみたいだ。

四女・岡田可愛様は子供も知ってる「サインはV」の人気者。

五女・鳥居恵子様はライダー藤岡弘様の元妻ということ、関根恵子様と似ていること、
「あしたに駆けろ」という郷ひろみ様やフォーリーブス様、栗田ひろみ様も出たドラマのヒロインをされてたということで憶えている。

六女・津山登志子様は小柄なベビーフェイスで末っ子って感じのキャラだったけど、「気になる嫁さん」の時は子供なのにサラ金の事務員してる?って思った。角川博様と離婚されてから妖艶に変身しすぎ。
「気になる嫁さん」まずオープニング音楽の、花の静物画の油絵が少しずつ描かれていって(何画法というのだろうか)完成するところまでの映像が印象的。
中学の時、これをマネしながら書いた絵に99点もらった。

オープニングの映像はこちら!若くして結婚をした相手は矢先にアメリカへ留学し、そこで死んでしまう。
夫の、好き勝手な家族と同居した嫁・榊原るみ様が主役だった。

その次男役が
石立鉄男様である。
何やら怪しげな会社を経営していて(サラ金だったらしい)、従業員の津村隆様と津山登志子様とのやり取りが面白かった。
辛口ながら面倒見がよく、嫁役の榊原るみ様「メグ」を可愛がっていた。
メグの胸元についたご飯つぶをつまんで食べたシーンが印象に残る。
兄弟の中では中心的存在だった。

父親役・佐野周二様は、うちの父親から”往年の二枚目俳優だった”と聞かされ、関口宏様・末息子役の関口守様のお父様だと知って「へぇ〜」と納得したことを憶えている。
大黒柱なのに威厳のない、人のいいお父さんだった。

長男役・山田吾一様のことは、妻役の冨士真奈美様があまりに目立って、「テル〜


!テル〜


!」と呼ばれる度にオロオロしていた。
「3年B組金八先生」の鉄工所のオヤジ役の頃には貫禄あった。

長女役・水野久美様は、あの時代で言うオールドミス役でちょっとヒステリックな性格。
ひとり娘なのに家事はバアヤ任せ。
でもやっと見つかった結婚相手が死んでしまい、その時は可哀想だった。
ラーメン屋台を引く恋人役の橋本功様も、既にお亡くなりになっている。この二人のシーンから寒い冬の放送だったことを憶えている。

三男役・山本紀彦様は、一生懸命しゃべっているのに全く権限を持たしてもらえないようなポジションだった。?学生だったのかな?
石立様と共演が多いいきさつが知りたい。

四男・純(名前を覚えてた)役の関口守様は、留学先で死んでしまうという設定もあるが、顔をちゃんと覚える前に消えてしまった。
小学2年の私でも思うほど素人っぽい演技だったような・・・
父親のコネで出演されたのかは知らないが、後に高田美和様との恋の噂で名前が出た時「あの人だ!」とわかって嬉しかった。

お手伝いさん「ばあや」役・浦辺粂子様は、特徴ある口調で言う「旦那様

」が有名。
浦辺様の以前の女優業は知らなくても、このお手伝いさん役がブレイクして後世片岡鶴太郎様等にものまねされるほどのインパクトがあった。
台所に女2人は要らぬというが、メグが家に来た事で自分のテリトリーを乱されたとヘソを曲げた。

終盤に出てきたメグの弟役・永井秀和様は、ポッチャリはしていたが、顔が好きだった。
歌手でデビューされて(

「恋人とよんでみたい」)1日に100通のファンレターが届くアイドル時代があったことを、当時親戚からもらった古い平凡を読んで知っていた。

瞬間だけ憶えているのが、佐野周二様の妹役に
「サッサ・熊取」園佳代子様が出ていたこと。
映像で是非確認したいのが、園様は標準語と関西弁のどちらをしゃべられたんだろうか?
私がメグだったらドラマにもならないなぁ・・・結婚相手が海外に行ってしまい一緒に行けないのなら、居心地のいい叔母さんちで待ってるし。
心根が悪い人が出てこない、愛があるドラマ達だ。そこに石立様がいる。
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次へ続く☆☆