♪こんにちは赤ちゃん♪も中年へと成長いたしました。
好奇心旺盛で新し物好き・でも古い物も大好きな昭和女。
なつかしの音楽に乗せて自分史も思い出してみようかな。
知らない人にも教えてあげたいわ、この歌・テレビ!
ただし、私個人的な主観ですのでご了承を(^^)v

あーぁタイムマシーン、本当にあればいいなに・・・

2007年12月07日

ダディ /堀川まゆみ〜父の歌


楡通りの少女+4
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1978年12月5日に発売された唯一のアルバムに未収録曲のシングル2枚を追加したオール・ソングス・コレクション
ユーミンも2曲提供。
松任谷正隆プロデュース

廃盤となり入手困難なタイトルを皆様のリクエストにより、復刻してお届けします!
期間中にご予約数が規定数に達するとCD化いたします。



昭和53年(1978)の冬、12月5日に発売された堀川まゆみ様のアルバムの名は「楡(エルム)通りの少女」。


"エルム"とは"楡"(ニレ)という木の総称で、通称「ハルニレ」。英語で"Elm" という。
「ハルニレ」は30mくらいの大木で、♪この木なんの木、気になる木♪で有名な「モンキーポッド」と見比べたくなる。
エルムの樹は「幸福の樹」を意味しているそうだ。


猫"エルム"というと、思わずホラー映画映画エルム街の悪夢」を連想してしまうだろうが、この映画の上映はこのアルバムより先のこと。
青森県五所川原にあるという大型ショッピングセンターは「エルムの街」と呼ばれているらしい・・・(市木はハルニレだから)


・・・というわけでたらーっ(汗)、当時私は中学3年生、高校受験を控えた身。
妙な自信か悠長なのか、ラストスパートのこの時期でもラジオゲームをよく聴いていた。


この頃よく聴いていた番組に、ニッポン放送の「夜のドラマハウス」があった。
月曜から金曜までの約10分間、毎回1週間ごとに一つのテーマ曲のタイトルと内容に沿ってストーリーが作られた、1話完結のラジオドラマだ。
提供はネッスル日本(現・ネスレ日本)。



かわいいオープニングテーマ曲になった「TAKE FIVE」の映像はこちら
かわいいニコニコ動画・「フライデーチャイナタウン」泰葉様の巻
ネットハシモトコウアワー〜夜のドラマハウスをめぐる夜のドラマ 「ちょっと春風」沢田富美子様の巻のOP・EDが聴けます!


1週間毎日同じテーマ曲だから、耳にもよく残る。
テーマ曲を歌うご本人が、声優として登場することもあった。
私達の親の世代と違って、物心ついた時には「テレビ」があり、視覚から入り込んだ世代でも、馴染みのある人気声優達を聴覚だけで聞き分け、時に突拍子もないストーリー展開になるのも面白かった。
洋楽も含め歌謡曲やニューミュージックが選曲され、私が今でも憶えているテーマ曲は一番聴いていた'78ヒット曲が多い。

太田裕美様       「失恋魔術師」「ガラスの世代」
サンタ・エスメラルダ様 「悲しき願い」    
あべ静江様       「椿姫」
郷ひろみ様       「林檎殺人事件」
香坂みゆき様      「グッバイ・サマー」
伊藤咲子様       「寒い夏」
沢田研二様       「ダーリング」
       

そして、中でも堀川まゆみ様のデビュー曲CDダディ」がより印象的だったぴかぴか(新しい)

たゆねの音盤堂
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作詞/山川啓介様 作・編曲/松任谷正隆



でも、ドラマストーリーの一つでも憶えているかといえば、全く覚えていない。
このCDダディ」という楽曲に魅せられてしまったのだ。


るんるんダディ 私街を出るわ 愛しているなら黙って行かせてるんるん


木枯らし舞う寒い季節、精神的にも不安な受験生の女の子にとって、アンニュイで優しくメランコリックなこの曲は心に染みた。
同じ頃、杏里様のデビュー曲CDオリビアを聴きながら」もよく耳にしていて、この2曲を聴くと15歳の冬を思い出す
黒ハート


ゲームまぼろし放送〜第9回・みんなのリクエスト特集〜後編



堀川まゆみ様は、昭和33年(1958)5月2日生まれで当時20歳。
沖縄県出身で、父がフィリピン人、母が日本人のハーフである。
妹はご存知、松任谷由実様の秘蔵っ子だった歌手の麗美様。


昭和53年(1978)、4代目クラリオンガールに選ばれ、モデルとしてテレビや雑誌等で活躍。
そして、松任谷正隆様プロデュースによる歌手デビューを果たされた。


1975 初代  アグネス・ラム
1980 6代目  烏丸せつこ
1985 11代目 宮崎ますみ(萬純)
1988 14代目 蓮舫 (現・参議院議員)
1990 16代目 かとうれいこ
1992 18代目 大河内志保 (新庄剛志夫人となられた)
1993 19代目 立河宜子 (離婚後エスティシャンになられたらしい)
1995 21代目 原千晶
1998 24代目 相沢紗世


資生堂の'78夏のキャンペーンソングは、矢沢永吉様のCD時間よとまれ」(作詞/山川啓介様・作曲/矢沢永吉様)だったが、CMに堀川様が出演されている。



かわいいCM「時間よとまれ」の映像はこちら
かわいい1979 エメロン クリーム エチケット ミンキー シャンプー


モデルだから当然キレイな方だが、好きなタイプのルックスだったし(バタ臭さを感じさせない)、何よりこういう曲調によく似合うお声だと思った。


猫※※※※※※※※※※※※※※

前年(1977)、「スター誕生」出身者の黒木真由美様・石江理世様・目黒ひとみ様が「ギャル=GAL」というグループを結成して再デビューされた時、平凡や明星等の記事やテレビのインタビューで、大抵"ギャル"という意味は・・・なんて質問されたりしていたが、「ダディ」も同様に、"ダディ"とは・・・と注釈が載っていた。


おかげで、「Girl」や「Father」以外の表現を知ることができたのだが、それだけ当時はまだ純日本人(外国語に縁がない人という意味で)に浸透していなかった言葉だった。


もっとも、「ギャル=GAL」は1970年代から使われた言葉で、1972年にジーンズメーカーのWrangler(ラングラー)が女性用ジーンズを"GALS"というネーミングで売り出したのが始まりだそうだ。
当時は「キャピキャピした元気のいい女の子」という意味合いで理解していたが、段々世間に普及してくると、近年では様々な種族!?の
若い女性をネーミングする時に使われている。


残念ながら「スタ誕組」のGAL様は早々にバッド(下向き矢印)フェードアウトされたので、翌年(1979)の沢田研二様が出されたシングルCDOH!ギャル」以降に流行りだした言葉だったと思う。
薔薇とピストル」と共に作詞は阿久悠様だったひらめき
ギャル様については、また別の機会に思い出したい。わーい(嬉しい顔)

猫※※※※※※※※※※※※※※


リボンアメリカで、"Daddy〜"・"Mommy〜"と呼ぶのは幼児とか甘えたい時が多いと聞いた。
だんだん"Dad"・"Mom"に変わるらしい。
日本の"パパ"・"ママ"が"お父さん"・"お母さん"に変化するのと同じようだが、昔の純日本人にとっては"パパ"・"ママ"こそ、アメリカナイズでハイカラな言葉だと信じていた。(と思う)わーい(嬉しい顔)
アメリカで"Papa"・"Mama"と呼ぶことは珍しいことだそうだし。


当時の中学英語では、対外的な"Father"しか必要なかったが、この歌に出会えたおかげで一つエラくなった手(チョキ)
この歌に出会わなかった純日本人は、平成10年(1998)に出版された郷ひろみ様の本「ダディ」で知ったのだろうか?


さて、初頭に紹介した堀川様の唯一のアルバムであるが、松任谷由実様は「熱帯性低気圧」と「風の中の栗毛」を作詞・作曲されている。
それ以外の作詞は山川啓介様、オール作曲・編曲は松任谷正隆様だったが、私は長い間CDダディ」も松任谷由実作品だと勘違いしていた・・・




楡通りの少女」というアルバムタイトルは、後の昭和56年(1981)、松任谷由実様の11枚目のアルバムCD水の中のASIAへ」に収録された曲「スラバヤ通りの妹へ」を彷彿させる。


数年後にデビューされる妹の麗美様も、松任谷ご夫妻の全面的プロデュースでデビューされることになるし、ラッキーガールの麗美様にとっては、お姉さまの堀川様がここで"布石"を打ってくれた。


その後セカンドシングルCDレモン感覚」以降は歌手活動をお止めになったのか、ほとんど印象に残らないまま、女優として日本テレビ系の「大激闘・マッドポリス'80」、続編の「特命刑事」に出演されたりし、昭和59年(1984)には映画「花魁」の主演に抜擢されたのを知る。



かわいい「レモン感覚」YouTube



「へぇ〜」と知ったのも束の間、土壇場で降板されたらしいというNEWSを偶然スポーツ紙で読んだ。
過激な描写が含まれた内容は、クリスチャンの堀川様には受け入れなかったらしい。
だって、武智鉄二監督作品といえば・・・。
私としては、「ダディ」のイメージのままでいてほしかったのでne。


それ以後、公の芸能活動は休止されたようで、ある時"MAYUMI"と改めて作曲家に転身されたという記事を読んだ。


岡田有希子様、稲垣潤一様、今井美樹様、斉藤由貴様、その他多くの方々に提供されているらしい。


るんるん私は私の 明日を探すわ〜るんるん(「ダディ」)


才色兼備な女性は、たくさんの生きている証を手に入れられたことだろう。


ダディ もう行くわ ダディ 見送らないで
    ダディ ありがとう ダディ・・・    



この歌はいつの間にか、私がある旅立ちの時に「気をつけて行って来いよ」と優しく声をかけてくれた父の言葉を思い出す歌へと変わっていった〜


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posted by いくらどん at 03:01| Comment(6) | TrackBack(1) | '70年代邦楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
御無沙汰しています!
いつも楽しく拝見させていただいております。
今回、堀川まゆみさんにも反応したのですが
何より、「夜のドラマハウス」に思わず唸り声を
あげてしまいました。三雲孝江さんの「ザ・青春?」
だったか、それと一緒に毎日、寝床で聞いており
ました。「ダディ」もテーマ曲でしたね。
あっけない結末が多いラジオドラマで、起承転結の
結が突拍子もなくて毎日が楽しみでした。
わたしが最も印象に残っているのはオープニングの
トランペットとテーマ曲は「サンセットキッス」です。
Posted by dawase86 at 2007年12月07日 22:39
dawase86さん、お久しぶりです。いつも訪問ありがとうございます(^^)
やはり聴いていましたか〜「夜のドラマハウス」。
私もパオ様の「サンセットキッス」がテーマ曲の時聴いています!
最初記事にも入れていたんですけど、'79の曲なので文章を組み立て直そうと一旦削除して、入れ忘れました(笑)この曲大好きだったんですよ。
ダイアン・レイン様主演の「リトルロマンス」のイメージソングでしたよね。
後は、中原理恵様のテーマ曲もあったと思うんですけど、どの曲だったか思い出せず。
あと、もしかして「拝啓青春諸君!」っていう番組?
三雲孝江様の存在はTBSテレビ「3時に会いましょう」で知ったくらいだったので、パーソナリティは全然憶えていないんです。
それと、「通学沿線・あの娘をねらえ!」っていう番組、憶えておられます?
たしか、歌がウイッシュ様の「風よ風 僕の心をあの娘に伝えて〜」っていう。
この辺、10時台のセット番組だったなぁ・・・
「日立ミュージック・イン・ハイフォニック」だけは録音したりしていました〜
Posted by ikuradon at 2007年12月08日 01:24
こんばんは。そうですか管理人様もパオの
「サンセットキッス」を聴いておりましたか。
あれって、日本だけのイメージソングで映画とは
全く関係のないものだったんですね。レコードも
A面は英語版でB面は日本語版だったような気がします。

三雲さんのは調べてみましたら、やはり「ザ・青春」
でした。GSやら当時ではちょっと懐かしいぐらいの
曲を流してくれていました。

>「通学沿線・あの娘をねらえ!」っていう番組、憶えておられます?

何となく覚えています。あの時間帯のラジオ番組は
結構、聴いていました。ウイッシュさまかどうか・・・記憶がちょっと・・・曖昧です。

>麗美さん、黒木真由美様・石江理世様・目黒ひとみ様が「ギャル=GAL」

触れていただかなければ永遠に思い出さなかった
でしょうお名前に感謝しております。
「マグネットジョーに気をつけろ!」が聴きたい!
Posted by dawase86 at 2007年12月08日 18:35
そうですね、「サンセットキッス」のA面が英語版で、いかにも日本人の発音でした(^^)
フォークデュオっぽいパオ様の声と、イントロが切なさを出されていた曲で、便乗品にしても気に入ってしまったんですよね。

やはり、三雲様の「ザ・青春」だったんですか、ごめんなさい〜私も聴いていた時間帯のはずなんですが思い出せないです・・・どんな内容だったんでしょう?

「マグネットジョーに気をつけろ!」何となく振り付けまで憶えている私です(笑)
Posted by ikuradon at 2007年12月09日 09:02
こんにちは。お邪魔いたします。
実は今韓国語の翻訳をしているのですが
今訳している本の中に「まゆみさんという日本の作詞家。メーテルというあだ名だ」という文があり、写真が載っているのですが、今のまゆみさんはどんな容貌かご存知でしょうか。もしご存知だったら教えてください。写真を見る限り、似ているようなのですが。
Posted by ちまねこ at 2008年04月10日 14:22
ちまねこさん、コメントありがとうございます。
残念ながら、私も現在の堀川まゆみ様(MAYUMI) は拝見したことがないです。
現在の堀川様は49歳、でもあまり容貌にお変わりなさそうなイメージですね。
あだ名の「メーテル」が999のメーテルだとしたら、アニメのメーテルの雰囲気とは違いますが・・・こちらの方こそ、お手持ちの写真見せていただきたいくらいです(^^)
Posted by ikuradon at 2008年04月11日 02:28
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リトルロマンス
Excerpt: ジョージ・ロイ・ヒル監督作品では異色の淡いラブストーリー。大人になってから見ると大したことないというか、そりゃないだろうって変に斜に構えちゃうんですが、それは年を取りすぎて、そして、いろんなことを経験...
Weblog: 暇人吉之助清話−ワセスポ、昭和、世相、時事−
Tracked: 2007-12-08 18:23